白蔵主の少林寺

少林寺
去年の事になりますが、堺の少林寺に行ってきました。

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白蔵主

白蔵主

昔、甲斐国の夢山の麓に弥作という猟師が住んでおり、狐を捕まえてはその皮を売って生計を立てていた。夢山には齢を経た白狐がいて、子をたくさん生んだものの、ほとんどを弥作に捕らえられてしまったので、恨みを抱いていた。
あるとき、この狐は弥作の伯父にあたる宝塔寺の白蔵主に化け、弥作のもとを訪ねた。そして「殺生の罪は来世の障りとなるゆえ、狐を捕ることを止めよ」といって、銭一貫目を与え、狐の罠を持ち帰った。
やがて、金を使いはたした弥作が、再び金をもらおうと宝塔寺に赴くと、狐は寺に先まわりして本物の白蔵主を食い殺し、伯父になりすました。(日本妖怪大事典 P259)

少林寺といえば「白蔵主」。
狂言「釣狐(つりぎつね)」で有名ですね。
お寺にいらっしゃったお坊さんにお話を聞いたら狂言の役者さんもいらっしゃる様です。
江戸時代の奇談集『絵本百物語』に載っていて、ひいては京極夏彦さんの『巷説百物語』にそのお話があるように白蔵主といえば妖怪をイメージする人も多いのではないでしょうか。

少林寺

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鎮守白蔵主稲荷明神。

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狐かわいいですね。

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これ素敵。

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大方の 世捨人には 心せよ
衣をきても 狐なりけり


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